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takashi okuyama & Tetsuro Mitsubishi

『Powdered music for the future』


山梨在住のドラマー、takashi okuyama と東京在住のトラックメイカー、Tetsuro Mitsubishi によるスプリットCD-R。
それぞれのソロ2曲に加えて Tetsuro Mitsubishi がトラック、takashi okuyama がドラムスを担当する共作曲を収録。


Personnel:
takashi okuyama (drums, electronics)
Tetsuro Mitsubishi (computer, programming)
 



private CD-R
2013年6月7日発売
\ 525 (tax in)
紙ジャケット仕様

取り扱い店舗:
自家通販

※順次追加予定



Track List:

1. denial.zip / Tetsuro Mitsubishi
2. same musics / Tetsuro Mitsubishi
3. concrete1998 / Tetsuro Mitsubishi & takashi okuyama
4. purple daze / takashi okuyama
5. EMF part.2 / takashi okuyama



※ 2013年6月7日、神楽坂 EXPLOSION でのライブイベント "森を出る方法 Vol.4" にて販売します。


 

・Soundcloud 全曲クロスフェード試聴





 
・両者によるセルフライナーノーツ

 

1. denial.zip / Tetsuro Mitsubishi

部屋で踊り狂ってみてください。
スピーカーだと周囲の音漏れ気になると思うんでイヤホンとかヘッドホンを用いてみてください。
ケミカルなアッパー、オールドなアシッド。
良い音だけずっと聴いていたいんですよ。

- Tetsuro Mitsubishi

彼の昨年リリースされた1stアルバムに収録されている「denial」という曲が比較的ゆったりとしたクールダウン的な印象を与えるもの
だったのを覚えていますが、この曲はそれの派生曲でしょうか。
".zip"という単語が加えられると一転、強烈なアシッドベースが効いた躍動的な曲に。
すぐに高揚感を促されました。とても格好良いです。
1曲目に相応しい曲だと思います。

- takashi okuyama


2. same musics / Tetsuro Mitsubishi

原点に帰ってみようと思って作った曲。
それにしてもアルバムの統一感無いな。
一曲毎に音楽を聴くiTunes世代には丁度いいのかもしれませんね。
この曲家でおとなしく聴いてる場合じゃないですよ。
ケミカルにダウナー、オールドなWarp。
同じテンポが続いたら飽きません?

- Tetsuro Mitsubishi

自分が聴いたことのある範囲での彼の作る楽曲の中で一番新鮮な印象を持ちました。
コロコロ変化する曲調と中盤のギターサンプリングがツボです。

- takashi okuyama


3. concrete1998 / Tetsuro Mitsubishi & takashi okuyama

先に上ネタを渡してからのドラムRecだったのでどんなリズムが乗るのか全く考えずにシンセ部分を作った。
伝えた意図を120%以上にして持ってきたドラムがもの凄くシナジーしてて奥山君はすげぇな。
っていうのとやっぱり俺って天才だなーって思った。

- Tetsuro Mitsubishi

自分がイメージする三菱鉄郎の音楽とそのまま合致する曲でした。
ライブでも聴いてみたいですね、というか演奏したいです。
楽曲とクリックを聴きながらのドラムレコーディングは経験上初めてでしたが納得のいくものに仕上がったと思います。
今回機会を与えてくれた三菱君に感謝します。

- takashi okuyama


4. purple daze / takashi okuyama

ここではあえて”ただのドラマーとして”という言葉を使うがただのドラマーとして彼を見てはいけなかった。
雑踏の音と持続する電子音は精神異常者の聴覚環境を体感させるようで、至極不快かつ至極衝撃的だ。
分解系に鬱屈を混ぜて入院させたような曲。

- Tetsuro Mitsubishi

はじめは電子音のループにドラムの断片的なフレーズやフィルインを加えるという構想でしたが良い感触が得られず、
試行錯誤した結果ドラムを削除し、数年前に一時期録り溜めていた新宿と甲府でのフィールドレコーディング素材をコラージュ、ミックスさせました。
当初頭に浮かべていたイメージとは随分違う方向へ行きました。
今聴き返すと粗が多い部分もありますが、なかなかパンチのある曲になったと思います。

- takashi okuyama


5. EMF part.2 / takashi okuyama

彼にしては珍しいかと思われる明るい曲。
YMOのようなフュージョン感を感じた。
ドラムプレイにも一ネタあり、彼の中で渦巻くビートを感じる。
同収録のコンクリートでも感じる後半の激情溢れるドラムがシンセの明るさとシンクロして多幸感を生む。

- Tetsuro Mitsubishi

元々の素材はプログレ調の変拍子の楽曲を演奏していた okymtks 名義の頃からあったもので、過去のライブでも何度か演奏しています。
メインのシンセループとノイズ、性急なドラムとそれに合っているようで合っていないベース、それぞれのパートが良い具合に曲全体に揺らぎの効果を与えたと思います。
okymtks 時代から現在の活動への橋渡し的な曲です。

- takashi okuyama




・Profile

takashi okuyama

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2010年末より山梨・東京を中心に活動。
ドラムスを基軸にシンセ、サンプラーやエフェクター等の電子機材を用いたソロパフォーマンスを展開。
今秋、1st EPをリリース予定。

http://takashiokuyama.web.fc2.com


Tetsuro Mitsubishi (誰か俺に煙草をくれ)

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2009年、誰か俺に煙草をくれ名義で都内ライブハウスで活動開始。
クラブは怖い、何をしても許してくれるという理由で神楽坂EXPLOSIONでライブ活動を行う。
プレイスタイルはトラックに合わせて即興で喋ったり、客に抱きついたり、PAに愛の告白をしたり、
元カノや最近気になっている女性にライブ中に電話する等奇行が目立つ。
レギュラーパーティ Extraordinary Tea partyでは直立が困難になるまで飲酒しつつDJをする。
2012年 1stAlbum「逆恨みしている叫ぶ何かとその伴奏曲についての考察」をリリース。
2013年 東京芸術劇場にてインタラクティブアート「The pythagoras」を発表。

http://pgmc.is-mine.net/





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